Japanese
English
今月の主題 炎症
技術解説
好中球の遊走能検査
近藤 元治
1
,
古川 泰正
1
Motoharu KONDO
1
,
Yasumasa FURUKAWA
1
1京都府立医科大学第一内科
pp.148-156
発行日 1982年2月15日
Published Date 1982/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911478
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
好中球の遊走能検査は,白血球機能検査法の一つであり,炎症が惹起された場合の血管外の炎症病巣への好中球の遊走状態を見るもので,白血球の機能異常症の検査法として非常に重要なものである.
白血球機能検査法は,白血球機能不全症に先天性のものが多いため,小児科領域1)を中心に,あるいは炎症や遊走因子を研究する病理学者2)や内科医3)らによって発達してきたが,成人糖尿病での易感染性の問題,癌患者における抵抗力低下による感染症併発など,成人においても今後広く使用される検査法になってくると考えられる.

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