Japanese
English
新しい機器の紹介
Micro-nephelometerを使用して青年男子の血清トリグリセライド量の検討
斎藤 富樹
1
,
佐藤 正之
1
,
三谷 善一郎
1
,
山本 英作
1
,
船水 孝介
1
,
野村 晃
1
,
山内 孜允
1
,
馬場 浩作
1
,
田中 繁
1
1航空自衛隊岐阜病院検査研究課
pp.424-427
発行日 1972年4月15日
Published Date 1972/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907590
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、424ページから427ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
血清トリグリセライド量(以下TGと略す)の測定は動脈硬化症,糖尿病,心筋硬塞,ネフローゼ症候群,甲状腺機能低下症,肝疾患などの診断,治療とその病態の解明に欠くべからざる重要なものである.TGは化学的な特異性に乏しいため定量法の開発が遅れ,従来までは不正確な間接法で測定されてきた.近年になりようやくVan Handelらによって化学的定量法が確立され,さらにその方法に改良が加えられ今やルーチンとなってきたが,操作方法はいまだにかなり繁雑で時間と熟練を要し,測定の必要性については論をまたないところであるが難点はまぬがれない.
リポタンパク粒子の散乱強度(light-scattering intensity)の測定から血清TG濃度が求めうることに着目したThorpらは,1966年,微量な光の散乱を測定できるMicro-nephelometerの開発とともに,ミクロフィルター濾過操作の導入,すなわち外因性の乳糜脂粒(Chylomicron)を除去することによって,血清TGを特異的にかつ簡単に定量できる方法を確立した.仁科らはScientific Furnishings社のThorp Micro-nephelometerを使用した成績を発表している.私たちはさらに新しく開発された日本商事株式会社のMicro-nephelometerを用いて検討したので報告する.

Copyright © 1972, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

