Japanese
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特集 日常検査法—基礎と要点
部門別の基礎技術
Ⅶ.生理検査
心電図—撮影の基本とその意義
高橋 辰広
1
1日大第2内科
pp.1344-1351
発行日 1970年12月1日
Published Date 1970/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907013
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はじめに
心電図は心臓の活動によって生ずる電気的変動をグラフに描かせたもので,生理学的な心臓機能検査のうちの1つである.
最近,電子工学の発達により,ごく微弱な心臓の活動電位を増幅する技術が進歩し,心電図撮影は容易となり全国に普及している.しかし,心電図撮影が容易となり普及化したが,そのために心電図撮影は惰性的となり,技術者は心電図撮影の意義を理解せずに単に機械的に撮影をくり返し,大きなミスをきたすことがあり,医師も技術者を十分に指導せずにそのミスを容認している点を見受けることが多い.

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