Japanese
English
特集 造血器腫瘍
ひとくちメモ
SPECTとPET
遠藤 啓吾
1
1群馬大学医学部核医学教室
pp.1480
発行日 2002年10月30日
Published Date 2002/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905263
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1480ページから1480ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
造血器腫瘍,特に悪性リンパ腫の画像診断の1つとして核医学検査が行われる.投与される放射性薬剤(アイソトープ;RIともいう)は,67Ga (ガリウム)と18F-FDG (エフディジー).67GaはSPECT(スペクト)製剤,FDGはPET (ペット)製剤とも呼ばれる(表1).いずれも放射能をもつ物質なので放射性管理区域でしか使用することができない.
67Gaは半減期が67時間と比較的長いため,全国1,000あまりの病院で診療に利用されている.これに対しFDGは半減期が2時間のフッ素-18で標識したブドウ糖の誘導体で,病院の敷地内で製造し患者に投与するため大がかりな設備が必要で,わが国では約50の施設でしか使用することができない.といってもブドウ糖代謝を画像化するには,このFDGを用いるPET検査しかない.悪性細胞ではブドウ糖代謝が亢進しており,投与したFDGは腫瘍細胞に取り込まれ,腫瘍は陽性像として描画される(図1).化学療法で治療効果があると,FDGの取り込みは減少,消失する.
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

