Japanese
English
今月の主題 蛋白質の活性と蛋白量
技術解説・凝固線溶系測定
t-PAの測定法
岡田 清孝
1
,
松尾 理
1
Kiyotaka OKADA
1
,
Osamu MATSUO
1
1近畿大学医学部第二生理学
キーワード:
t-PA
,
線溶系
,
活性と抗原量
Keyword:
t-PA
,
線溶系
,
活性と抗原量
pp.977-983
発行日 2001年9月15日
Published Date 2001/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904860
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- 1ページ目 Look Inside
線溶系は凝固活性化の最終産物であるフィブリンを分解し血栓を溶解する系である.この線溶能は亢進すると出血傾向に,低下すると向血栓性に傾く.血管内での線溶能を把握するのに重要な因子としてt-PAが上げられる.すなわち,急性心筋梗塞などの血栓症や出血傾向をきたした状態での線溶能を把握する際,t-PA量が判断の指標となる.本稿ではt-PAの蛋白と活性に対する測定法について述べる.

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