Japanese
English
今月の主題 抗原認識と抗体産生
総説
T細胞と抗原提示細胞間の相互作用
小端 哲二
1
Tetsuji KOBATA
1
1獨協医科大学医学総合研究所免疫学
キーワード:
抗原受容体
,
共刺激分子
,
サイトカイン
Keyword:
抗原受容体
,
共刺激分子
,
サイトカイン
pp.366-372
発行日 2000年4月15日
Published Date 2000/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904356
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
抗体産生にはまず,T細胞と抗原提示細胞(APC:antigen presenting cell)との細胞間相互作用が必要であり,次にこれら感作T細胞とB細胞との細胞間相互作用が必要である.T細胞活性化には抗原特異的細胞間相互作用,接着分子/共刺激分子そしてサイトカインが関与する.T細胞活性化の最も強力な共刺激分子はCD 80/CD 86である.適当な共刺激を欠くと,T細胞はクローン不応答(アナジー)に陥る.APC活性化にはCD 154―CD 40相互作用が重要である.T細胞増殖は活性化後の増殖因子受容体の発現誘導による間接的なものである.T細胞増殖因子(例えばIL-2)は主にT細胞から産生される.

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