Japanese
English
今月の主題 多発性内分泌腫瘍症(MEN)
臓器別病態検査
下垂体
山田 正三
1
Shozo YAMADA
1
1虎の門病院脳神経外科
キーワード:
MEN1型
,
下垂体
,
下垂体腫瘍
Keyword:
MEN1型
,
下垂体
,
下垂体腫瘍
pp.769-773
発行日 1998年7月15日
Published Date 1998/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903780
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
MEN1型は下垂体,副甲状腺,膵内分泌細胞に過形成ないしは腫瘍を生じる疾患であるが,その中で下垂体に病変を認める頻度は15~60%と3腺の病変の中で最も少ない.
MEN1型に伴う下垂体病変は下垂体腺腫(まれに過形成)であり,プロラクチン産生腺腫が58~63%と最も多い.これらおのおのの下垂体腺腫の病理形態像や生物学的活性は,対応する孤発性下垂体腺腫のそれと同様で,その診断手順,治療方針,治療成績,予後も通常の孤発性下垂体腺腫の場合と同様と考えてよい.

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