Japanese
English
今月の主題 臨床化学分析の指示反応系
総説
指示反応系の基礎知識
小川 善資
1
,
伊藤 啓
1
Zensuke OGAWA
1
,
Hajime ITOH
1
1北里大学医療衛生学部臨床化学研究室
キーワード:
検出反応
,
定量分析
,
酵素活性測定法
Keyword:
検出反応
,
定量分析
,
酵素活性測定法
pp.981-988
発行日 1997年9月15日
Published Date 1997/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903412
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
迅速,簡便で精度が高く,しかも超高感度で測定することを望まれている臨床化学検査では分析に関するさまざまな工夫が施され,期待にこたえようとしている.酵素や抗体の特異性を生かし,分離操作を実施することなく,種々雑多な物質が混在するなかで,正確に測定できるように測定系を組み立てることに成功したのはその1つである.この成功を支えてきたのが指示反応の進歩である.しかし,今までの分析の概念を打ち破るような超高感度分析が要求されているのも事実である.まだまだ,すべての要望にこたえられるような指示反応はできていない.だからこそ,現在使われている指示反応系の長所,短所を十分に知ったうえで上手に利用することが望まれている.

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