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抗リボソームP抗体とlupus psychosis
一志 邦夫
1
,
広畑 俊成
1
1帝京大学医学部第2内科
キーワード:
抗リボソームP抗体
,
酵素抗体法
,
lupus psychosis
Keyword:
抗リボソームP抗体
,
酵素抗体法
,
lupus psychosis
pp.587-589
発行日 1997年5月15日
Published Date 1997/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542903325
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
全身性エリテマトーデス(SLE)に伴う精神神経病変(CNS lupus)には多彩な症状が見られる.この中で特に頻度が高いものが,高次機能の異常と痙攣である.高次機能の異常は一般的にはlupus psychosisと称されるが,この中には見当識,記憶,認知,計算などの知的機能の異常を主徴とする脳器質症候群(organic brain syndrome)と神経症,抑うつ,精神分裂病様症状を主体とする非器質性精神病(non-organic psychosis)を含んでいる.
1987年にBonfaら1)により抗リボソームP抗体(抗P抗体)がlupus psychosisと相関することが報告され注目を集めたが,その後反対の見解を示す報告者もあり一定の見解は得られていなかった2).

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