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免疫応答には自然免疫と獲得免疫がある.自然免疫細胞は食作用などで殺菌を行うとともに,Toll-like-receptor(TLR)やRIG-Iファミリーなどの異物認識機構を介してサイトカインを産生して炎症を促進し,獲得免疫系のリンパ球の活性化,動員を行う.次に獲得免疫系(T細胞とB細胞)が活性化される.T細胞やB細胞は自然免疫系の細胞から抗原を受けとり,抗原に特異性のある細胞だけが増える.T細胞にはヘルパーT細胞(CD4+)と細胞障害性T細胞(CTL,CD8+)がいる.ヘルパーT細胞は免疫の司令塔といわれ,各種サイトカインを放出して,実行部隊であるB細胞,CTL,自然免疫系の細胞群を増員,活性化する.このような免疫応答は正と負のバランスが保たれて進行し恒常性が維持される.また免疫系の負の細胞やサイトカインは寛容と呼ばれる自己や特定の異物に応答しない状態を作り出す.これらの免疫応答とサイトカインの関係は現在精力的に研究され次第に全容が明らかにされてきている.
Cytokines play essential roles in immune regulation. Innate immune cells is activated by microbes etc through toll-like receptors or RIG-I family proteins secretes cytokines to induce inflammation and activate adaptive immunity. In adaptive immunity, especially helper T cells play a central role. Helper T cells secrete cytokines that activate innate immune cells, B cells and cytotoxic T cells. Immunological tolerance and homeostasis is maintained by a balance between positive and negative cells and cytokines.

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