Japanese
English
今月の主題 インフルエンザ診療のブレークスルー
トピックス
インフルエンザの暴露後発症予防
新庄 正宜
1,2
Masayoshi SHINJOH
1,2
1慶應義塾大学医学部小児科
2慶應義塾大学病院感染対策室
キーワード:
インフルエンザ
,
ノイラミニダーゼ阻害薬
,
暴露後予防
,
接触後予防
Keyword:
インフルエンザ
,
ノイラミニダーゼ阻害薬
,
暴露後予防
,
接触後予防
pp.89-91
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101501
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、89ページから91ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
1.はじめに
インフルエンザ予防の基本は毎年のワクチンであるが,インフルエンザ患者に接触後(暴露後)にワクチンを接種しても無効である.ワクチン接種から免疫獲得までは成人で通常2週間程度であるが,感染から発症まではわずか1~3日程度であるためである.このため,暴露後(接触後)予防,いわゆるpostexposure prophylaxisの基本は,抗インフルエンザ薬となる.抗インフルエンザ薬には,M2イオンチャネル阻害薬であるアマンタジン(シンメトレル(R))と,ノイラミニダーゼ阻害薬であるオセルタミビル(タミフル(R))・ザナミビル(リレンザ(R))がある.
予防投与の方法には,流行期予防投与(長期予防投与),暴露後予防投与(短期予防投与)の二つがある.前者はシーズン中,患者との暴露の有無にかかわらず常に予防しておくという考えであり,後者は暴露後にだけ予防するという考えである.今回は後者,特に院内感染予防について述べる.

Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

