Japanese
English
厚生行政展望
MRSAと情報公開
厚生行政研究会
pp.485-487
発行日 1994年5月1日
Published Date 1994/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541901239
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はじめに
厚生省は新年度の院内感染対策(MRSA対策)を発表した.主な柱は,自動手指消毒器設置のための国立病院,民間病院等への補助,個室整備の補助,院内感染対策の実施,施設内相談窓口の設置等である.4月の診療報酬点数改定でもMRSA関連で認められたのは細菌薬剤感受性検査の引き上げとブドウ球菌メチシリン耐性遺伝子同定検査の新設のみである.MRSAの社会問題は鎮静化したように思われるが,今回は,MRSAが病院医療に投げかけた問題を検討することにする.

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