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特集 すぐそこまで来た,医師の働き方改革—課題と実現可能性
医師の働き方改革のポイント
宿日直許可基準とは
福島 通子
1
1福島通子社会保険労務士事務所
キーワード:
労働基準法第41条
,
例示の現代化
,
労働密度
Keyword:
労働基準法第41条
,
例示の現代化
,
労働密度
pp.121-126
発行日 2022年2月1日
Published Date 2022/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541211615
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- 参考文献 Reference
医師の働き方改革を進める上で欠かせないのは適正な労働時間の把握である.現実的に適正に労働時間を把握するのは容易ではないが,少なくとも労働時間であるか否かの判断がつかなければ全体像すらつかめない.
労働時間か否かの判断に迷う業務の一つが「宿日直」勤務である.医療機関における「当直」は,労働基準法で「宿直」と定義される勤務と同一の場合もあれば,いわゆる「夜勤」である場合もある.つまり,同じ呼び名の「当直」であっても,労働時間として算定されない場合と算定される場合が混在しているのだ.これが医師の労働を過酷なものにしている一因でもある.

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