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グラフ
会員20人が造った島民医療の拠点—因島市医師会病院
pp.554-559
発行日 1984年7月1日
Published Date 1984/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208341
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瀬戸内海を見下す斜面の頂近くまで植えられた蜜柑の花の芳香が,島のどこにいても消えることなく漂っていた.三原市から高速船で25分,昨年暮に開通した因島大橋を渡れば,車で尾道市へ30分余の因島は,面積約40km2,人口4万弱,造船と都市向け野菜の栽培を主産業としている.
島の医療環境は,20名の開業医が代々にわたって住民の診療に当たるほかに,従業員約4千人の日立造船所には,健保組合因島病院(203床)かクローズドの形で設置されている.

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