Japanese
English
病院長時代の思い出・6
看護の話
萩原 義雄
1
1国立京都病院
pp.81-86
発行日 1970年12月1日
Published Date 1970/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204195
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
看護管理の基礎づくり
わたしは京大を卒業するとすぐ外科にはいり,しばらくして熊本の大学へ行かされ,一般総合病院へはいったのは,国立京都病院が最初で,また最後というわけである.
だれでも知っているように,昔の大学病院の看護婦は,患者は付添にまかせ,自分は医者の手伝いをすればそれでよい,ときにはサーバントのような用事もする,暇なときは看護婦室で若い医者と雑談にふけるというようなことをしていた.また付添婦なるものが実にひどいものだった.病院などについてはなんらの知識のないわたしではあったが,看護婦はこんなことをしていて,はたしてそれでよいのだろうかという疑問を,かすかながらいだいたことも,ときにはあった.

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