Japanese
English
ホスピタルトピックス 特殊病院
バンコクの精神病院
岩佐 金次郎
1
1慶大神経科
pp.92-93
発行日 1965年1月1日
Published Date 1965/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202504
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、92ページから93ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
タイ国には精神病院が5つある。バンコクにあるのが72年前に設立されたSOMDEJ CHOA PHYA HOSPITALである。他は,国のほぼ中央部(17年前設立),北部(25年前設立),北東部(12年前設立),南部(20年前設立)に散在している。いずれもSTATE HOSPITALで,入院者合計は約4,000名である。バンコクには,この精神病院のほかに,神経病と神経症の施設1(入院者約80名),精神薄弱児の施設1(入院者約20名),精神科のある総合病院2,麻薬中毒者専門病院1(200名収容可能)などがあり,いずれも公立である。精神障害者を対象にした私立施設はひとつもない。
SOMDEJ CHOA PHYA HOSP ITALは,塀もなく低い生垣に囲まれた約3万坪の敷地を持ち,院内の建物は分棟式で,神経外科病棟,精神衛生相談所が併設されている。入院者は約1,100名(超過率10%)いた。訪れた3月末は,この地方では,多くの花が咲きそろう季節だが院内に植えられてあったブーゲンビリヤの紅や紫の花が目をひき,庭の手入が行き届いていて清潔であった。検査,研究,手術室か階4建の1棟に収められてあるほか,建物は大部分がコンクリート2階建,保護室病棟,合併病棟だけが木造平屋で近く改築される予定だという。痴呆および精薄者を収容している病棟と保護室を除いて,すべて開放されている。
Copyright © 1965, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

