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連載 医療安全のこれから・2
医療安全再考(後編)―まだ来ぬ革命,求められるニューマネジメント革命
長谷川 敏彦
1
1日本医科大学
pp.728-733
発行日 2013年9月1日
Published Date 2013/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541102617
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いま「何が起きているのか」
日本の構造的欠陥
日本において,ここ10年強,患者安全革命に関する官民をあげての全国民的取り組みは,世界や歴史に類を見ない快挙であった(図1).その大きな成功の裏には,前回で述べた日本が直面する深刻な課題があったとも言える.
患者安全革命の急速な伸展にもかかわらず,いまだに現場にある焦燥感の理由は,実は日本の特殊な歴史のなかにあるのではないかと考えられる.言い換えると日本の病院の2つの構造的欠陥が問題なのだ.

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