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特集 泌尿器科領域における腫瘍マーカー
膀胱腫瘍の腫瘍マーカー
Tumor Markers in Urinary Bladder Cancer
岡島 英五郎
1
Eigoro Okajima
1
1奈良県立医科大学泌尿器科学教室
1Department of Urology, Nara Medical University
pp.373-378
発行日 1985年5月20日
Published Date 1985/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204037
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- 1ページ目 Look Inside
一般に,腫瘍マーカーとは腫瘍細胞の急速な増殖とturnoverの副産物として産生される物質,腫瘍細胞の細胞膜異常による細胞内物質の細胞外への漏出,腫瘍細胞表面に出現してくる抗原などの生物学的マーカーを指すが,広義には腫瘍の発見や消長の指標となるものであればよいとされる。
膀胱腫瘍の腫瘍マーカーとしては種々のものについて検討されてきているが,それを大別すると,細胞学的,細胞遺伝学的マーカー,免疫学的マーカーおよび生化学的マーカーなどがある。

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