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手術手技
無カテーテル尿管瘻術—尿管反転乳頭形成法について
Catheterless Cutaneous Ureterostomy with Everted Ureteral Nippleplasty
有吉 朝美
1
Asami Ariyoshi
1
1福岡大学医学部泌尿器科学教室
1Department of Urology, School of Medicine, Fukuoka University
pp.817-822
発行日 1982年9月20日
Published Date 1982/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413203418
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はじめに
無カテーテル尿管瘻術は,腹膜を開くことなく,poor riskや救急患者にも,特別の準備なしに,少数のスタッフで施行できる。さらに,術後の尿路感染が起こりにくいので腎・尿管機能を正常に維持できるという優れた長所がある。欠点としては,カテーテルを必要としない開口部(stoma)が必ずしもできるとは限らず,また,年月を経過するうちに通過障害が発生することもある。
本稿では,われわれがルーチンに行つている術式1〜3)の要点を紹介するとともに,無カテーテル尿管瘻術に関する基本的な考え方を述べてみたい。

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