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特集 泌尿器科ベッドサイドマニュアル
Ⅲ ベッドサイドトラブル対処法
023 呼吸不全(無気肺,気胸,肺塞栓,気管内挿管)
Bedside treatment for respiratory failure
小林 実
1
Minoru Kobayashi
1
1自治医科大学腎泌尿器外科
pp.134-139
発行日 2012年4月5日
Published Date 2012/4/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413102682
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[1]はじめに
泌尿器科医がベッドサイドで遭遇する呼吸不全の原因のほとんどは,術後合併症である。その要因としては,医療行為に伴う因子(術中体位,周術期呼吸管理,周術期の薬物使用など)と患者側の因子(栄養状態,心肺腎機能,糖尿病,肥満,喫煙歴,長期臥床など)が挙げられる。すなわち,綿密な周術期管理を行うことによって肺合併症には予防することが可能なものが少なくないともいえる。本項では,肺合併症として頻度の高い無気肺,気胸,肺塞栓症につき解説する。

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