Japanese
English
症例報告
頸部右側に生じた軟骨母斑の1例
A case of cartilage naevi in the light side of the neck
櫻井 英一
1
,
前田 文彦
1
,
高橋 和宏
1
,
赤坂 俊英
1
Eiichi SAKURAI
1
,
Fumihiko MAEDA
1
,
Kazuhiro TAKAHASHI
1
,
Toshihide AKASAKA
1
1岩手医科大学皮膚科学教室
1Department of Dermatology,Iwate Medical University,Morioka,Japan
キーワード:
軟骨母斑
,
副耳
,
MRI
Keyword:
軟骨母斑
,
副耳
,
MRI
pp.775-778
発行日 2010年9月1日
Published Date 2010/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412102710
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要約 4歳,男児.出生時より頸部右側に常色結節がみられた.病理組織学的に,軟骨細胞と間質よりなる腫瘍塊を認めた.腫瘍塊は,Elastica-van Gieson染色にて軟骨成分に加えて豊富な弾性線維を認め,軟骨母斑と診断した.MRI検査において軟骨組織に一致した部位が低信号を呈し,その周囲の脂肪組織を反映した部位は高信号で描出された.MRIなどの画像検査は,鑑別やその病変の深さを知るうえで有用である.

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