Japanese
English
症例報告
両前腕に発症した多発性汎発型グロムス腫瘍
Generalized multiple glomus tumors arising on both forearms
細木 美和
1
,
奥村 えりな
1
,
尾崎 元昭
1
,
橘 充弘
2
,
三村 六朗
2
Miwa HOSOGI
1
,
Erina OKUMURA
1
,
Motoaki OZAKI
1
,
Mitsuhiro TACHIBANA
2
,
Rokuro MIMURA
2
1兵庫県立尼崎病院皮膚科
2兵庫県立尼崎病院研究検査部病理
1Depertment of Dermatology,Amagasaki Prefectural Hospital
2Depertment of Pathology,Amagasaki Prefectural Hospital
キーワード:
多発性グロムス腫瘍
Keyword:
多発性グロムス腫瘍
pp.718-720
発行日 2003年7月1日
Published Date 2003/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412101302
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
74歳,女性.約40年前に左手背に皮下腫瘤が出現するも放置していた.約3年前よりほかの部位にも皮下結節が出現し,徐々に増大してきたため当科を受診した.両前腕,両手背に淡青色で下床と可動性のある直径3mm~2cmの皮下結節が15個孤立性に多発している.組織学的には拡張した血管腔の周囲に数層のグロムス細胞が存在し,glomangiomaの像を呈していた.被膜や神経線維は標本内に認められなかった.

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