Japanese
English
特集 高齢者の耳鼻咽喉科・頭頸部疾患—治療とリハビリのてびき
2.高齢者の平衡障害
②中枢性めまい
野村 公寿
1
1東海大学医療技術短期大学
pp.45-51
発行日 1998年4月30日
Published Date 1998/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411902696
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、45ページから51ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
老化とともに身体の平衡を保持する機能も低下してくる。安静時は特に感じなくても,起立や歩行など動作時の不安定感などが自覚されるし,また,この機能が比較的急に低下したときにめまいを感じることが多い。老化により起立時の脳循環調節機能に異常があれば,収縮期血圧のわずかな低下でも起立時にめまいや失神などを起こす。これらのことからも,老人はいわゆる中枢性めまいを起こしやすい状態にあるといえよう。
耳鼻咽喉科を受診するめまい患者のうち,明らかに中枢性とわかる器質的疾患は他科においてCT,MRIなどで診断され,非常に少ないのが現状である。しかし,それ以外のめまいに頭蓋内疾患が隠れていないかを見極めることも大切である。これらのことを踏まえて,中枢性めまいについて述べてみたい。

Copyright © 1998, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

