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増刊号 患者・家族への説明ガイド—正しく伝え,納得を引き出し,判断を促すために
Ⅵ.腫瘍のこと
医師・医療者から説明しておきたいこと
頸動脈小体腫瘍に対する手術を行う前に
志賀 清人
1
1岩手医科大学医学部 頭頸部外科学科
キーワード:
傍神経節腫
,
遺伝性褐色細胞腫・傍神経節腫症候群
,
頸動脈
,
栄養動脈塞栓術
,
合併症
Keyword:
傍神経節腫
,
遺伝性褐色細胞腫・傍神経節腫症候群
,
頸動脈
,
栄養動脈塞栓術
,
合併症
pp.302-303
発行日 2018年4月30日
Published Date 2018/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201701
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
説明のPOINT
・遺伝子変異・遺伝性腫瘍の可能性を考慮した,全身画像検索が必要である。
・手術時の出血量を抑え,手術操作を容易にするために術前に栄養動脈塞栓術を行う。
・腫瘍が内頸動脈に浸潤している場合には,再建術が必要になる。
・術後,一過性に神経麻痺やファーストバイト症候群を生じることがある。稀に,反回神経麻痺などが残存し,音声外科を必要とすることもある。
・特に,採血検査などで遺伝子変異が認められた場合には術後も定期的な画像診断が必要である。
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