Japanese
English
症候群事典 C
Cohen syndrome
Cohen syndrome
髙橋 光明
1
1旭川赤十字病院耳鼻咽喉科
pp.69
発行日 2006年4月30日
Published Date 2006/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411100299
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
定義・概念
歯科医師のCohenら1)が3例を記載し,その後に追加症例があり疾患単位として確定した。しかし,報告された症例により著しい異型があり,Cohenらの報告した患者の表現型を持つ症例(筋緊張低下,肥満,目立つ門歯,精神遅滞,高い鼻稜)とそうでない症例がCohen症候群として報告されている。Kondoら2)は網膜色素斑(mottled retina)を持つものをフィンランド人型,網膜色素斑のないものをユダヤ人型とする分類を提唱している。また,Mirhosseini-Holmes-Walton症候群はCohen症候群と同じ疾患と示唆する報告もある。
病因・疫学
病因は不明であるが,家族,兄弟姉妹の発症例が多くみられる常染色体劣性遺伝疾患とされる。結合織疾患の可能性が示唆されている。フィンランドとイスラエルからの報告が多い。わが国では稀にしか報告されていない2)。
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