Japanese
English
臨床實驗
ヘルペス性角膜炎に對するコーチゾンの効果とアレルギー性瀰慢性表層角膜炎に就て
牧内 正一
1
,
長又 博之
1
1大阪醫科大學眼科
pp.75-78
発行日 1954年1月15日
Published Date 1954/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201726
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
口唇や眼瞼のヘルペスは1〜2週間で治癒するのに,角膜ヘルペスの多くが長い經過を辿るのは何故であろうか。また最近角膜ヘルペスに對してオーレオマイシン,テラマイシン,サルフア劑,コーチゾン等が使われているが,其の治療成績は極めて區々で,或る場合には全く相反した成績が報告され,殊にコーチゾンについては,劇的な効果を謳つた報告のある反面,全く無効の報告もあるのは一體いかなる理由によるのであろうか。
私達はヘルペス性角膜炎の經過を精細に觀察し更に動物實驗を行つた結果,以上の疑問に對して解答を與えることが出來たと思うので,こゝに報告して諸賢の御批判を仰ぎたいと思う。

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