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特集 眼感染症診療ガイド
コラム 眼感染症への取り組み・いまむかし
眼感染症―故きを温ねて
北野 周作
pp.86-88
発行日 2003年10月30日
Published Date 2003/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101423
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はじめに
20世紀中頃より導入された抗菌薬の臨床応用は,眼感染症の領域にも革命的ともいえる変革をもたらし,病態や予後に著しい影響を及ぼした。それまで先人が苦心惨憺し,工夫をこらして行ってきた治療法は,いまや忘却の彼方に置かれつつある。
ここでは,トラコーマと細菌性角膜感染症を取り上げ,20世紀前半まではどのような治療が試みられていたか,故きを温ねてみたい。

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