Japanese
English
今月の臨床 産婦人科手術における合併症管理のすべて
IV 合併症への対応
11.大腿神経麻痺
盛本 太郎
1
,
近藤 哲郎
1
,
岡井 崇
1
1昭和大学医学部産婦人科
pp.580-583
発行日 2002年4月10日
Published Date 2002/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904626
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、580ページから583ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
婦人科開腹術後の大腿神経麻痺は一般に考えられているよりも高い頻度で発生しており,開腹鉤の側板(ブレード)がその発症と密接に関与すると考えられている.術後早期に発症する大腿前面の知覚低下,痺れ感と腸腰筋,大腿四頭筋の筋力低下による歩行障害および膝蓋腱反射の減弱が特徴的な症状である.婦人科開腹術後の大腿神経麻痺の多くは自然治癒するといわれているが,ときとして歩行障害,知覚障害が遷延する場合があり,子宮筋腫などの良性疾患の術後に合併することが多いため,その発症予防と早期発見は重要である.
術後大腿神経麻痺は婦人科腟式手術,鼠径ヘルニア根治術,大腿骨頭置換術などでも報告されているが,本稿では,産婦人科医が遭遇する頻度が高いと思われる開腹術後の大腿神経麻痺を中心に考察する.

Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

