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今月の臨床 子宮外妊娠—新しい視点から
診断の要点
3.部位別の特徴 5)腹腔妊娠
矢野 樹理
1
1北野病院産婦人科
pp.1008-1010
発行日 2001年9月10日
Published Date 2001/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904423
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定義と成因
腹腔妊娠(abdominal pregnancy)は,受精卵が腹腔内腹膜や諸臓器の表面に着床して発育したもので,受精卵が腹膜面に直接着床発育する原発性と,卵管や卵巣などの着床面から2次的に腹膜面に到達し発育する続発性の2種類があり,そのほとんどが続発性である.しかしまれではあるが原発性腹腔妊娠も存在する.Studifford1)によるその診断基準を表1に示す.

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