Japanese
English
今月の臨床 不正性器出血—原因と対応
腫瘍
4.腟・外陰癌
伊東 英樹
1
,
竹原 正輝
1
1札幌医科大学医学部産婦人科
pp.1380-1383
発行日 1999年11月10日
Published Date 1999/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903827
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1380ページから1383ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
腟および外陰癌の症状として不正出血を認めるのは,通常はいずれも臨床進行期がII期以上と進行した症例においてである.とくに外陰癌においては,III〜IV期症例でも出血をほとんど認めないことも多い.腫瘍の増殖が著明となり,比較的深いびらん面や潰瘍を形成するに至った場合においてのみ,少量から中程度の不正出血を認める.
臨床的に最も鑑別を要する疾患としては,強い炎症を伴った腟壁損傷や急性期の外陰ヘルペスなどが挙げられる.確定診断には,病理組織診断が重要である.腟・外陰癌の「不正性器出血」への具体的な対応としては,最終的には両疾患の原因,疫学,臨床進行期分類,症状,診断,予後を理解したうえでの治療方針とインフォームドコンセントといえよう.以下にこれらの事項に関し簡潔に述べるが,さらに詳細が必要であれば文献1を参照されたい.

Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

