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今月の臨床 早産対策—いま臨床医ができること
病棟での対策—私はこうしている
4.母体搬送の決断時期・2—母体搬送をする立場から
関根 憲治
1
1関根産婦人科医院
pp.737-739
発行日 1998年5月10日
Published Date 1998/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903288
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
いうまでもなく,出生する児になんらかの異常が生じるリスクが高いと判断される場合には,分娩後に新生児搬送を行うよりも,分娩前に母体をNICUのある分娩施設(周産期管理施設)へ転送すること,すなわち,母体搬送のほうがはるかに望ましいと考えられ,その搬送のあり方については地域性による多少の差異はあるにせよ,現在では積極的に広く行われるようになってきている.早産妊婦を母体搬送する場合,一次施設(産科診療所)においてもっとも重要なことは,早産妊婦を高次施設(周産期管理施設)へいつ搬送すべきか,母体搬送する最適時期の決定を的確,迅速に行うことである.早産〔切迫早産,前期破水(PROM)〕対策として,母体搬送の決断を下す最適時期について,一次施設(産科診療所)の立場から,その実際について述べる.

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