今月の臨床 早産対策—いま臨床医ができること
病棟での対策—私はこうしている
5.妊娠22〜28週の分娩・1
金子 政時
1
,
池ノ上 克
1
1宮崎医科大学産婦人科
pp.740-742
発行日 1998年5月10日
Published Date 1998/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903289
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1996(平成8)年における日本の周産期死亡率は6.7であり,世界的にも優れた成績を上げている.この背景には出生前,分娩時の母児管理および新生児管理の向上があるものと考える.本稿では妊娠22〜28週での分娩の問題点およびわれわれの管理方針について述べていく.
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