Japanese
English
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DESKジョッキー(4)—「何か面白いことないか」
遠
pp.575
発行日 1963年7月10日
Published Date 1963/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202852
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- Abstract 文献概要
「何か面白いことないか」という映画が封切られたのはそう遠いことではない。観ないけれど,題が第一面白くない。面白くないのは今にも自分がこんな言葉を喋り出しそうな気がするからだ。昨日も言い,今日も言い,明日も言いそうな言葉だからだ。人に逢うと「何か面白いことないか」などとひねこびた疲れた顔をしているのかもしれない自分に思い当らせる,それが面白くない。
しかしまた,面白さを求める心は新味をたずねる心だし,我々の神経もそうそう退屈な沈湎した状態には耐えていないで,外へ新らしく働らいてゆくものだと教えているようにも受けとれる。
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