Japanese
English
原著
成長線の遺伝—男子を発端者としての観察
庄司 忠
1
,
林 强爾
1
1岩国病院
pp.605-609
発行日 1955年6月10日
Published Date 1955/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409201200
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、605ページから609ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
緒言
余等は,さきに妊娠線の遺伝に関し家系的調査を遂げ,その発生には明らかに家族集積性があり,且っ大多数のものに於て妊娠線の有るを優性因子,無いのを劣性因子とすれば娘の同胞間にMendel遺伝の法則に従い有無相分れて出る事実を認め,之を新しく提唱した。更に余等ほ今迄比較的報告の少い(GatesのHuman Geneticにも書かれてない)成長線而もその遺伝に関し調査した所を報告せんとす。
成長線とは青少年期の発育肥満にっれ身休の—定部位に皮下断裂線を生ずるを云うのであって,女子に於ては比較的高率に見られ既に昭和18年小野氏の報告もあるが,男子に於てはその頻度甚だ低く唯僅かにSchulzeが6%を挙げているに過ぎない。多くほ大腿外側上部に見られ,而も最初赤色調を帯びているが数ヵ月後に於て白色の線条と化することは既に筆者の1人林が報告した所である。因みに経産婦腹部に発生する妊娠線は一種の皮下断裂線であって最初赤色調を帯びるがやがて白色の旧妊娠線と化する所これ軌を一にするものゝ様である。

Copyright © 1955, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

