Japanese
English
今月の臨床 低用量OCの普及をめざして
OCと婦人科がんの最新情報
五十嵐 秀樹
1
,
成味 恵
1
,
倉智 博久
1
1山形大学医学部産婦人科教室
pp.1521-1527
発行日 2010年11月10日
Published Date 2010/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409102502
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はじめに
経口避妊薬(oral contraceptives : OC)と婦人科がんとの関連は「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版,平成17年12月,日本産科婦人科学会編)」1)に記載されている(表1).子宮頸癌はOC使用による相対危険度は増加するが,卵巣癌,子宮体癌はリスクが半減することが知られており,このリスクの半減は大きなOCの副効用である.この稿ではOCと婦人科がん(卵巣癌,子宮内膜癌,子宮頸癌)および乳癌の関連について最新の知見を紹介する.

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