今月の臨床 エキスパートに学ぶ―体外受精実践講座
【採卵法─私はこうしている】
1. 山形大学
五十嵐 秀樹
1
,
網田 光善
1
,
倉智 博久
1
1山形大学医学部発達生体防御学講座女性医学分野
pp.923-927
発行日 2008年7月10日
Published Date 2008/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409101808
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はじめに
経腟超音波下採卵の普及により,施設の規模の大小にかかわらず外来ベースでのIVF─ETが可能となった.当院でも,1988年より従来の腹腔鏡下採卵から経腟超音波下採卵へ移行し,これまで約7,000周期を経験してきた.本稿では当院で行っている経腟超音波下採卵の実際について述べる.
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