Japanese
English
今月の臨床 妊産婦と薬物治療─EBM時代に対応した必須知識
Ⅱ.妊娠中の各種疾患と薬物治療
1.日常的な突発疾患の治療と注意点
[皮膚疾患,感染症] 結膜炎
金子 政時
1
1宮崎大学医学部附属病院周産母子センター
pp.473-475
発行日 2005年4月10日
Published Date 2005/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409100240
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、473ページから475ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
1 診療の概要
結膜炎は眼瞼および眼球結膜に起きた炎症である.自覚症状には,充血,眼脂,流涙,眼瞼腫脹感,熱感,痒みなどがある.他覚所見には充血,眼分泌,濾胞,偽膜,乳頭増殖,浮腫,眼瞼腫脹,結膜下出血,上皮性角膜炎,耳前リンパ節炎などがある.原因別に,アレルギー性結膜炎,春季カタル,ウイルス性結膜炎,細菌性結膜炎,フリクテンなどに分類される.結膜炎は結膜に濾胞性,乳頭性,偽膜性,カタル性,化膿性などのさまざまな症候を呈する.
アレルギー性結膜炎(I型)は,通常,花粉症に代表されるいわゆるアレルギー性結膜炎を指す.臨床的にはアレルゲンの種類,性質や症状発現の時期から季節性アレルギー性結膜炎(結膜花粉症),通年性アレルギー性結膜炎,急性(偶発性)アレルギー性結膜炎の3つに分類される.季節性アレルギー性結膜炎は花粉症に伴うもので,季節性,地域性がある.アレルゲンとしてスギ,ブタクサ,カモガヤなど多数報告されている.通年性アレルギー性結膜炎は,常在性抗原によるものでハウスダスト,ダニ,真菌類,ペットの毛などが原因となる.

Copyright © 2005, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

