Japanese
English
シンポジウム 動揺性肩関節
いわゆる動揺性肩関節の病態について
Pathogenesis of Loose Shoulder
尾崎 二郎
1
Jiro OZAKI
1
1奈良県立医科大学整形外科学教室
1Department of Orthopedic Surgery, Nara Medical University
キーワード:
loose shoulder
,
cineradiography
,
glenoid dysplasia
,
"rotator interval" lesion
,
glenoid osteotomy
Keyword:
loose shoulder
,
cineradiography
,
glenoid dysplasia
,
"rotator interval" lesion
,
glenoid osteotomy
pp.1161-1171
発行日 1981年12月25日
Published Date 1981/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408906453
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
いわゆる動揺性肩関節(loose shoulder)には定まつた診断基準がなく病態も明確にされていない.現在loose shoulderとして一般に認識されていることは「不安定なゆるい肩」を総称したものにすぎず,そのなかには病態の異なる多くのゆるい肩が混在し,様々な手術が行われているのが現状で混乱をきわめている.
著者は,自験例の動態X線像やcineradiographyを用いてloose shoulderの形態および動態について正常肩と比較検討し,さらに烏口上腕靱帯と"rotator interval"の機能不全やglenoid osteotomyから得られた結果からloose shoulderの病態に関する考察を行つた.

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