Japanese
English
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
頸部脊椎症性ミエロパチー—第48回日本整形外科学会総会シンポジウムをふりかえって
津山 直一
1
Naoichi TSUYAMA
1
1東京大学医学部整形外科学教室
pp.984-989
発行日 1975年11月25日
Published Date 1975/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408905268
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、984ページから989ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
過去をふりかえつて
頸椎の椎体,椎間板の退行性変化(Spondylosis)が脊髄に病変をひきおこして起こる頸部脊椎症性ミエロパチーの病態が認識されるようになつたのは1948年のBrain1),Knight,Bullらの報告が最も早いものであるとされ引用されることが多い.しかしこの3人の報告のうちKnightとBUllは椎間板の脱出による脊髄や神経根の圧迫を論じただけで椎間板のみならず,線維輪やそれにつながる骨棘が同様に神経症状をひき起こす原因となり得ることを指摘しそのほうが原因としてはるかに多いことを述べたのはBrainのみであるから,Bailey and Casamaiorらが,1911年にすでに,変形性脊椎症様変化が頸部で脊髄や神経根を圧迫し,種々な症状を起こし得ることを論じていることは忘れてはならないが,今日の頸部脊椎症性ミエロパチーの存在を明らかにしたのはBrainといつてよいであろう.

Copyright © 1975, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

