Japanese
English
境界領域/知っておきたい
Sentinel Node Navigation Surgery
竹内 裕也
1
,
北川 雄光
1
,
北島 政樹
1
1慶應義塾大学医学部外科
pp.340-343
発行日 2007年4月25日
Published Date 2007/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408101026
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、340ページから343ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
近年,固形癌に対する外科治療において,リンパ節郭清の縮小・省略を目指した低侵襲・機能温存手術として,sentinel node navigation surgery(SNNS)が注目されている.Sentinel node(SN)とは,腫瘍原発巣から直接リンパ流を受けるリンパ節のことであり,最初のリンパ節微小転移が発生する場所と考えられている(SN理論)(図1).さらに,もしSN理論が正しければ,SNにリンパ節転移がなければその他のリンパ節転移は生じていないと判断することができ,SN以外のリンパ節郭清は不必要となる.
SNNSとは,このSNの分布(SN mapping)とSN生検による転移の有無を指標として,リンパ節郭清を個別的に縮小ないし省略し,それに伴って切除範囲を最小限とすることを目的とした手法である.
悪性黒色腫,乳癌で始められたSNNSは,今や消化器癌などにもその適応が拡大し,臨床応用が模索されている.すでに悪性黒色腫や乳癌では,SN理論の妥当性,臨床的有用性が実証され1,5),SN転移診断に基づく個別化縮小手術が実践されている.

Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

