Japanese
English
整形外科philosophy
骨肉腫研究から学んだこと
石井 清一
1
1札幌医科大学整形外科
pp.37-41
発行日 2003年1月1日
Published Date 2003/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408100609
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、37ページから41ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
●私と骨肉腫研究とのかかわり
40年ほど前の1962年,私は島敬吾教授が主宰されていた北海道大学整形外科の大学院に入学した.教授室に挨拶にうかがったその場で,骨腫瘍を研究テーマにするように申し渡された.その数年前に松野誠夫助教授は米国留学から帰国されており,わが国では新しい分野に属する骨腫瘍の研究に着手しておられた.自分の研究テーマができたことで,学生時代とは違う自分になったような気がして,心にときめきを感じたのを想い出す.
私が骨腫瘍の研究を始めた頃は,腫瘍学全体が活気に満ち,そのなかで色々な分野が動き出しているのをひしひしと感じた時代であった.ワトソンとクリックが,20世紀最大の発見といわれるDNAの二重らせん構造を発見したのは1953年である.腫瘍学における分子生物学が黎明期を迎えようとしていた.染色体を中心とした細胞遺伝学,それに腫瘍免疫学の分野では,腫瘍に対するこれまでの認識を新たにする新事実が次々に発見されていた.

Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

