Japanese
English
臨床報告
左房粘液腫の4治験例
Left atrial myxoma; Report of four cases
郷良 秀典
1
,
森 文樹
1
,
宮本 正輝
1
,
江里 健輔
1
Hidenori GOHRA
1
1山口大学医学部第1外科
pp.409-412
発行日 1989年3月20日
Published Date 1989/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210319
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
左房粘液腫は比較的稀な疾患であるが,原発性心臓腫瘍の中では最も多く,また,放置すれば僧帽弁口の閉塞や拡大,塞栓症により進行性心不全や突然死等を合併することがある.近年,超音波断層法等の診断技術の進歩に伴い手術例も増加傾向にある.その手術成績は一般に良好で,診断がつき次第できるだけ早く手術を行うことが重要である.
われわれは,左房粘液腫による僧帽弁狭窄あるいは僧帽弁閉鎖不全のため左心不全をきたした3例および無症状例1例の計4例を経験したので,若干の考察を加えて報告する.

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