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特集 これだけは知っておきたい手術の適応とタイミング—注意したい疾患45
逆流性食道炎
籏福 哲彦
1
1岩手医科大学第1外科
pp.789-792
発行日 1979年6月20日
Published Date 1979/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207178
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■なぜ内科治療とのControversyになるか
一口に逆流性食道炎といつても,その成因は極めて多岐にわたるため一律に論ずることは容易でない.逆流性食道炎の成因を強いて2つに分けるとすれば,疾患自体によるものと術後のそれに分けることができよう(表1).
疾患自体によるものとしては滑脱型の食道裂孔ヘルニアが第一に挙げられる.本症の手術適応として,逆流症状や狭窄を中心とした自覚愁訴の強い場合,および他覚的検査で逆流が著明であり,かつ,食道ファイバーによつて高度の食道炎が認められる場合は文句なく手術の適応とされて然るべきであろう.

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