Japanese
English
特集 食道疾患アトラス
Ⅳ.狭窄をきたす病変
◉良性
逆流性食道炎
Reflex esophagitis
小椋 加奈子
1
,
市島 諒二
1
,
後藤田 卓志
2
Kanako OGURA
1
,
Ryoji ICHIJIMA
1
,
Takuji GOTODA
2
1日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野
2がん研有明病院上部消化管内科
キーワード:
逆流性食道炎
,
良性食道狭窄
,
内視鏡的バルーン拡張術
Keyword:
逆流性食道炎
,
良性食道狭窄
,
内視鏡的バルーン拡張術
pp.242-243
発行日 2023年10月20日
Published Date 2023/10/20
DOI https://doi.org/10.24479/endo.0000001051
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疾患の概要
胃食道逆流症(gastroesophageal reflex disease:GERD)は,胃食道逆流により引き起こされる食道粘膜傷害と煩わしい症状のいずれかまたは両者を引き起こす疾患であり,食道粘膜傷害を有する「逆流性食道炎」と症状のみを認める「非びらん性逆流症(non-erosive reflux disease:NERD)」に分類される。
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