Japanese
English
特集 脳・頸部・胸部の症例
長期ホルモン療法を行つた乳癌脊椎転移例の剖検所見
A Post-Mortem Examination of the Vertebral Metastasis of the Mammary Cancer which was Treated by a Long-Term Hormonal Therapy
小泉 正夫
1
,
茂手木 三男
1
Masao Koizumi
1
,
Mituo Motegi
1
1東邦大学医学部整形外科学教室
1the Department of Orthopaedic Surgery, Toho UniversityMedical School
pp.1257-1261
発行日 1964年9月20日
Published Date 1964/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203430
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
最近悪性腫瘍に対する薬物療法の研究が活溌となつてきたが,その中でも乳癌や前立腺癌のごとき性腺癌に対するホルモン療法が,臨床上かなり重要視され利用されつつあることは周知のところである.
癌のホルモン療法はBeatson (1896)が乳癌に対して,Estrogenの産生源を絶つ目的で,卵巣剔出術を行つたのが最初で,その後数多くの報告がある.

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