Japanese
English
綜説
肺,縦隔腫瘍早期診断の対策と治療
Treatment and early diagnosis for tumors of lung and mediastinum
香月 秀雄
1
,
梅沢 敬一
1
Hideo KAZUKI
1
,
Keiichi UMISAWA
1
1千葉大学医学部河合外科教室
pp.87-92
発行日 1955年2月20日
Published Date 1955/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201569
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.緒言
疾患を治療するためにはその疾患の本態を把握しなければならない.即ち治療は診断に初まり,診断の出発点なしに治療は完成しないわけである,
今日,肺並びに縦隔の腫瘍に対する報告が年を追つて増加していることは,わが国においても本疾患の治療に対してその前途にいささかの光明を与えてはくれるが,腫瘍に対する治療の根本方針が依然として外科的切除にあるとされている現在,外科領域の業績をふりかえつてみると甚だ貧弱と言わざるをえないのである.

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