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特集 手術のための臨床局所解剖
乳腺手術のための臨床局所解剖
Anatomy for breast operation
園尾 博司
1
Hiroshi SONOO
1
1川崎医科大学乳腺甲状腺外科
キーワード:
手術
,
局所解剖
,
乳腺
Keyword:
手術
,
局所解剖
,
乳腺
pp.557-563
発行日 2006年5月20日
Published Date 2006/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100432
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- 参考文献 Reference
要旨:乳腺は表在性臓器であるので,皮膚切開による瘢痕や不適切な皮膚剝離による皮弁壊死,乳房の変形などが起こらないように整容上の配慮が必要である.また,乳房や乳管の構造を知っておくことはもちろんのこと,乳房温存手術では狭い視野で腋窩リンパ節郭清を行うことが多いため,腋窩の解剖をよく理解していないと円滑な手術ができない.すなわち,長胸神経や胸背神経はもちろんのこと,下胸筋神経,肋間上腕神経の走行を熟知していないとこれらを損傷し,患者のquality of life(QOL)を損なう結果となる.本稿では,乳腺手術に必要な乳房および腋窩の臨床局所解剖のポイントについて乳腺手術に即して述べた.

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