Japanese
English
臨床報告・1
胃癌手術および絞扼性イレウス手術後に診断し得たhepatic peribiliary cystsの1例
Hepatic peribiliary cysts diagnosed after surgery for gastric carcinoma and strangulated ileus
安友 紀幸
1
,
川端 幹夫
1
,
合田 峰千
2
Noriyuki Yasutomo
1
1石狩病院外科
2石狩病院内科
キーワード:
hepatic peribiliary cysts
,
敗血症
,
画像診断
Keyword:
hepatic peribiliary cysts
,
敗血症
,
画像診断
pp.903-906
発行日 2005年7月20日
Published Date 2005/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100142
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はじめに
Hepatic peribiliary cysts(以下,HPBC)は1984年にNakanumaら1)が報告した肝内胆管付属腺の多発性囊胞性疾患と考えられている.以前は剖検例や切除例での報告が多かったが,最近では画像診断の進歩によって臨床例の報告が増えている2).しかし,その病態や臨床的意義については不明な点が多い.
今回われわれは,胃癌手術および絞扼性イレウス手術後に症状を呈したHPBCの1例を経験したので報告する.

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