Japanese
English
研究と報告
青森県南部地区に限局してみられたWilson病の4症例—遺伝疫学および臨床症状とその推移について
4 Cases of Wilson Disease Seen in Small District in Aomori Prefecture
大沼 悌一
1,2
,
小田桐 正孝
1
Teiichi Ohnuma
1,2
,
Masataka Odagiri
1
1弘前大学医学部神経精神医学教室
2現在国立武蔵療養所
1Dept. of Neuropsychiatry, Hirosaki Univ. School of Medicine
2National Musashi Research Institute for Mental & Nervous Disease
pp.633-642
発行日 1978年6月15日
Published Date 1978/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405202777
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.はじめに
過去10数年間,弘前大学医学部神経精神科にて経験した7例のWilson病のうち,4症例が青森県南部に限局しており,最近経験した1症例を通じて,詳細な家系調査を行なったところ,これら4症例が互いに何らかの血縁関係があることが判明した。その遺伝様式,遺伝子頻度ならびに臨床症状とその経過について報告する。

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