Japanese
English
追悼 大塚良作先生を偲ぶ
大塚良作君と私
秋元 波留夫
pp.306-308
発行日 1975年3月15日
Published Date 1975/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405202299
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
大塚君が急逝してもう3カ月をすぎようとしている。それなのに臨終に間にあわなかったこともあって,彼が亡くなったという実感がどうしてもわいてこない。金沢にゆけば,いつものようにあたたかく迎えてくれるような気がしてこの文章を書く筆もしぶりがちである。
大塚君の葬儀の時,葬儀委員長の依頼で読むことになっていた弔辞を前夜どうしても書くことができず,霊前で思いつくままに別れの言葉を述べるだけがやっとであった。それも絶句しがちで言葉にならなかったのではないかと思う。その時の気持はいまでも変わらない。大切なものを喪失したという嘆きと悲哀が考えをまとめる心の余裕をまだ与えてくれないようである。

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